こんな症状ありませんか.gif

無性にイライラ_バストがはる_母乳が漏れる_生理不順_性欲がない

こんな症状の原因に、高プロラクチン血症などの可能性が有ります。

高プロラクチン血症とは

本来プロラクチンは授乳期に分泌される催乳ホルモンですが、卵子をつくるのに必要な卵胞ホルモンや卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体化ホルモン(LH)の分泌を低下させ排卵や子宮内膜の増殖を抑制する働きがあります。プロラクチンというホルモンは授乳期以上にも、ストレスを強く感じている時やかわいいペットや幼児などに母性が強く目覚める時などにも分泌されてしまいます。新婚の夫婦は犬などの愛玩動物を飼ってはいけないと言われるのはこのためでしょう。そのため妊娠していない女性が高プロラクチンの状態になると、不妊症の原因になります。病状が進めば無月経になったり、人によっては乳汁が溢れる乳汁分泌異常があります。

高プロラクチン血症の場合の基礎体温は

プロラクチンが上昇した場合基礎体温は排卵期から高温期への上昇が悪く、ギザギザのことが多いようです。

icon体温の変動が激しい

体温の変動が激しい_高プロラクチン血症

改善方法

炒麦芽_晶三仙.jpgこのプロラクチンを抑制するのに有効なのが、ビール原料の麦芽です。
麦芽は山査子などと一緒に天然の消化酵素としてよく用いられる一方で、中医学では断乳のときにこの麦芽を用います。
麦芽には乳汁分泌の消退、乳汁の再吸収という退乳の作用が有ります。
高プロラクチン血症の治療薬もたくさん有りますが、まず身体に優しい麦芽を試されるのも良いと思います。
粉末のエキス剤として手軽に使える炒麦芽(いりばくが)や晶三仙(しょうさんせん)がよく処方されます。
異常な乳汁分泌を抑えることを回乳(かいにゅう)といいますが晶三仙(しょうさんせん)は回乳以外にも食欲不振や消化不良、脂っこい料理の後などに良く飲まれています。
炒麦芽(いりばくが)は、この性質を利用して中国では授乳を終える時の断乳にも処方されます。

高プロラクチン血症(HPRL)の検査と適正範囲

血液検査:PRL(プロラクチン)>15ng/ml。
潜在性プロラクチンは、TRSテスト15分で70ng/ml以上で陽性。
高プロラクチンの症状としては
バストがはったり母乳が漏れたり
月経不順無排卵月経
無月経
不正出血
排卵障害
不妊
性欲低下
性機能低下
習慣性流産などの症状がよく見られます。

高プロラクチンへの西洋医学的対応

ブロモクリプチン(パーロデル)やテルグリド(テルロン)という内服薬が使われます。
空腹時に飲むと気分が悪くなることがあるので、食べ物と一緒に飲みます。
最初のうちは、起立性低血圧、吐き気、嘔吐などを起こすことがあるので注意しましょう。

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