近年急速に増加する不妊症に「西洋医学」と「中医学(漢方薬)」を結合させた「漢方周期療法」が誕生しました。
「漢方周期療法」は老中医夏先生が長年の研究から誕生させたもので、正しくは「周期調整法」と言います。
不妊症に対し、西洋医学から見た妊娠のメカニズムを基に女性の生理周期を月経期(生理期)・卵胞期(低温期)
・排卵期・黄体期(高温期)4期に分けて考え、時期に合わせた中医学治療(漢方治療)を行います。
つまり、毎日同じ漢方薬を服用し続けるのではなく、生理周期の各時期にそれぞれ適した漢方を
使い分けるのが最大の特徴です。
「私たち ヒト が本来持っている「妊娠する力」を引き出す」方法です。
女性の身体の本来のリズムを整えること(周期調整)に主眼をおいているので、体にやさしく、
不妊症だけではなく、生理不順・生理痛が改善されたというお声も多くいただきます。
個人差はありますが、2万円〜3万円/月です。
効果にはもちろん個人差がありますが、早い方で3ヶ月、平均10ヶ月でご懐妊されています。
当社にご相談にいらした方の約40%以上が成功されており、人工授精で5〜10%、体外授精で20〜40%と比較すると非常に高い数字といえます。
当社のお客様からは、毎年50件を超える「ご懐妊された」という嬉しいご報告をいただいております。
また、身体を本来のリズムに整える漢方周期療法は、不妊治療の成功率を高めたり、不妊治療の前準備としても
非常に有効です。
※上記漢方周期療法における数値は、全て当社データです。効果には個人差があります。
※人工授精、体外授精の確率は一般的にいわれている確率です。
漢方不妊治療は、不妊の治療はもちろんのこと、妊娠初期から妊娠維持、そして出産まで一貫して母子を支えてゆきます。
漢方薬のご相談に見えるお客様の中には、せっかく妊娠しても何度も流産を繰り返された方や、体外受精に成功したかと思っても不育のために結局流れてしまった方が結構いらっしゃいます。
西洋医学による治療と合わせて、漢方医学では流産癖や不育症についても独特な考え方や治療法がありますので、
妊娠から無事出産まで積極的に支えていきます。ぜひお役立てください。
![]() 妊娠した女性の約15%に流産が起こるといわれ、妊娠がまだ確認されていない ごく初期の流産を含めるとさらに高い割合になると考えられています。 また、母体の加齢とともに流産の発生頻度は高まり、40歳以上では流産率は25%に達します。 |
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※流産とは・・・流産は妊娠22週未満に起こってしまった分娩をいいます。 |
漢方周期療法は、基本的には基礎体温を毎日つけていただくことと、
その時期に合った漢方を飲んで頂くだけです。
当社では月1回、1時間程度カウンセリングをさせていただき、体調などご様子を伺いながら、お客様と一緒に進んでいきます。